2Dや3Dのデジタル制作が広がるなかで、チュートリアル型の学習プラットフォームは、学生や趣味で学ぶ人はもちろん、現場で働くプロにとっても身近な存在になっています。韓国でも、デジタル教育とクリエイティブコンテンツを取り巻く流れの中でこの分野への関心が高まっており、アーティスト志望の人、アニメーター、ゲーム開発者、そしてデジタル分野への転向を目指す実務者からの需要を背景に、成長が続いています。
しかし、YouTubeのチュートリアルや学習プラットフォーム、さまざまな教材があふれる今、本当に良いレッスンをどう見極めればよいのでしょうか。上達には単に練習量を重ねるだけでなく、どのように練習するかも重要です。量だけでなく質にも目を向けることが、より良いクリエイターへの成長につながります。Core of Creativeは、そうした質の高い学びを支える存在として、その歩みを後押しします。
韓国の3D業界の歩み
1990年代後半、韓国のグラフィック業界は『Lineage』や『MapleStory』のようなオンラインゲームの成功を通して大きく発展し、3Dグラフィックスへの関心と活用が広がっていきました。続く2010年代には、K-POPや韓国ドラマの世界的な広がりを背景に、ミュージックビデオ、映像作品、広告などでも3D表現の需要が高まりました。現在では、韓国の3Dモーショングラフィック業界は、エンターテインメントに加えて商業、産業、そのほか多様な分野へと活用の場を広げながら、成長を続けています。
Core of CreativeとWoot Creativeについて
Core of Creative(COC)は、長年クリエイティブ業界で活動してきたコ・ソンウとパク・ソンウによって立ち上げられた教育プラットフォームです。二人は共同運営者であると同時に親しい友人でもあり、同じ「ソンウ」という名前も共通点です。COCの強みは、After Effectsの基礎からCinema 4Dのシミュレーションまで、幅広く質の高い講座をそろえている点にあります。各プログラムは内容ごとに専門的に設計されており、初心者から中級者、上級者まで、それぞれのレベルや目的に応じて学べるよう整理されています。また、講座を担当するのは、現在も第一線で活躍している経験豊富なデザイナーたちです。実務に基づいた知識と技術を持つだけでなく、受講者にわかりやすく伝える力にも優れており、実践的で質の高い学びを支えています。

COCを立ち上げたこの二人は、同じ大学で学んだ同級生であり、2016年にともにWoot Creativeというブランディング・モーショングラフィックス会社を設立しました。Woot Creativeは、3Dモーショングラフィックス、ブランディング、そしてストーリー性のあるコンテンツ制作を強みとするデザインスタジオです。Samsung、Dell、LG、Naverをはじめとする大手テック企業や消費財関連企業との仕事も手がけており、幅広い分野で実績を築いています。

クリエイターに質の高い教育が求められる理由
「大学生の頃から、いつか教育プラットフォームを立ち上げたいという思いがありました。COVID-19の時期に本格的な準備を始め、2024年に会社を設立しました」とパク・ソンウは、プラットフォーム立ち上げの背景を説明しています。
「既存の教育プラットフォームには補いきれていない部分があると感じていました。モーショングラフィックス業界で働くなかで、後輩や同僚のデザイナーに向けた教育の必要性を実感し、その課題に応えるためにCOCを立ち上げました。」
COCが他のプラットフォームと異なる大きな特長は、長年現場で活躍してきたクリエイター自身によって作られている点です。だからこそ、受講者にとって本当に役立つ学びとは何かを実務の視点から考え、講義の質を何よりも重視した設計が可能になっています。さらに、講座は企画段階から業界経験の豊富な外部講師によるチェックを受けており、初期の段階から品質管理が徹底されています。
COCでは、受講前に講義の内容や雰囲気を確認できるよう、ティーザー映像も提供しています。また、受講者の理解をより深められるよう、講座は字幕付きで同時公開される体制が整えられています。さらに、すべてのプログラムで一貫した品質を保つために、講師には効果的な教え方や見せ方に関するガイドが共有されており、各講座が高い水準を満たせるよう丁寧に管理されています。
厳しい納期に対応するためのレンダーファーム活用
Woot Creativeが納期の迫った案件に取り組む際、GarageFarm.NETのようなレンダーファームは制作においてとても重要です。
通常であればローカル環境で数時間、あるいは数日かかるようなレンダリング作業も、レンダーファームを使うことで大幅に短縮できます。GarageFarm.NETのようなプラットフォームは、クラウドベースのサーバーに高負荷なレンダリング処理を分散させることで、複数のマシンを活用した高速な出力を可能にします。Woot Creativeにとっても、短い納期が求められるプロジェクトにおいて、これは特に大きな利点です。
さらに、GarageFarm.NETでは韓国語対応のサポートチームが、問題への迅速な対応に加え、レンダリング工程を最適化するための専門的なアドバイスも提供しています。このツールは、COCの受講生が自身のプロジェクトで活用するうえでも、扱いやすい選択肢となります。
まとめ:Core of Creativeとデジタル教育のこれから
Core of Creativeはすでに大きな成果を上げ、多くの優れた講師を迎えていますが、そこで歩みを止めるつもりはありません。既存のプラットフォームとは異なる独自性のある教育コンテンツをさらに展開しながら、モデリング、レンダリング、Illustrator、VFXなどの講座も新たに拡充し、より専門性の高い学びを目指しています。
現在、COCではBlenderやRedshiftといった人気の高い無料3Dソフトに関する講座の制作も進めています。特に、キャラクター制作に適したBlenderの強みや、韓国で高い人気と柔軟性を持つCinema 4Dの特長も踏まえながら、それぞれのツールに合った内容が検討されています。また、COCは英語による講座も提供しており、今後はその数をさらに増やしていく予定です。あわせて、受講生向けのオフラインセミナーも企画されています。
COCは、これからのクリエイティブ教育にさらに関わっていこうと思っています。3Dスキルをさらに高めたい人にも、新しいクリエイティブ分野に挑戦したい人にも、デジタルコンテンツ制作に必要な技術や表現を実践的に学べる場として、大きな価値を持つプラットフォームです。
3D制作をよりスムーズに進めたい方や、デジタル分野で新たな表現に挑戦したい方は、GarageFarm.NETを検討してみてください。
スキルを高めたい方はCore of CreativeとWoot Creativeの活動もあわせてご覧ください。



